“次に誘いやすい”がポイント！女性から送るデート後のLINE

やっぱり重要！男性もデート後のLINEを重視

Q. デート後1回目のLINEのやり取りは、今後の展開に大きく影響しますか？

初めてのデートを終えてのLINEのやり取りが今後の展開に「大きく影響する」と答えた男性は88%。
デート後のLINEはとても重要だと考えている男性が多いようです。

デート後にどんな内容が来るかで、脈あり、脈なしを判断するという方も多いですよね。
LINEは、相手が目の前にいないからこそ、相手も自分も本音や気持ちを表しやすいです。
送られてきたLINEにキュンとしたり、癒されたりしたことはありませんか？それは男性側も同じ。内容次第で二人の関係が一気に発展することも。

男性が嬉しくなる、好感度を上げるLINEのポイントを押さえていきましょう。

どちらからでもOKだけど、先に送る/送りたい男性が多い！

Q.はじめのLINEは、どちらから送るのが理想ですか？

デートが終わった後の連絡は「男性から」が理想と答えた男性が一番多く、43%でした。
一方、「女性から」と答えた人は0人。デート同様に「リードしたい」という男性の心理があるのかもしれません。

一方、「どちらでも」と答えた人が35％。男性、女性、どちらから送るべき！という決まりはないので、お礼のLINEなど、女性から送るものアリ。 相手から来たら嬉しい気持ちは男性も同じなので、女性から先に送っても喜ばれます！

ただ、いつのタイミングか、どんな内容がいいのか少し迷いますよね。タイミングや内容について男性はどう思っているのか、見てみましょう。

デートが終わってすぐ、または当日中の連絡がマスト！

Q. デート後、LINEを送るベストなタイミングは？

デート後のLINEのベストタイミングは「当日の夜」が圧倒的に多く、7割近くを占めました。
また「別れてからすぐ」と答えた人は約20％でした。

一方、女性に同じ質問をしてみると、「当日の夜」が55%、「別れてからすぐ」が32％。
女性の方が、デートが終わってすぐの連絡が嬉しいと答えた人が多かったです。
男性は「別れてからすぐ」ではなく「当日の夜」を答えた人が圧倒的に多く、男女の違いが見られました。

男女の違いはあるにしろ、約9割の男性が当日中の連絡がベストと考えていました。
自宅に帰って一息ついた夜の時間帯が、デートの余韻もありつつ、落ち着いて返信もしやすそう。
デートの印象が残っている当日中なら、気持ちが冷めずにいい雰囲気でやり取りできます！

反対に、「数日以内」ならOKとした男性は0人。相手からなかなか来ないという場合は、あまり待たず24時間以内にアクションを起こしたいところです。

この3つは必須！男性が嬉しいLINEの内容

では、どんな内容が男性に喜ばれるのでしょうか？
男性が実際にLINEで嬉しかったメッセージや、こんなメッセージなら嬉しい！という内容を聞きました。

デート後に送るLINEで押さえておくべきポイントはシンプルにこの3つ。

1. 「また会いたい」「次はどこに」
2. 「ありがとう」
3. 「楽しかった」

上の3つを必ず入れてメッセージを作ってみましょう。もう一度会いたいと思っている相手なら、社交辞令と思われないように、その日のデートや会話の内容に触れるなど、あなたなりの言葉も入れるとより気持ちが伝わり、喜ばれます。

◆「また会いたい」「次はどこに」

「また、会ってもらえますか？」「次はどこへ連れてってくれますか？」(50代男性)

「また一緒に何処かへ行こう♪」 (50代男性)

「今日はどんなところが楽しかった、次はどこに遊びに行きたい」自分へ関心を持ってもらえてると感じるので、すごく嬉しいです。(30代男性)

男性が「じゃあ次は○○に行こう」と“次のデートに誘いやすいメッセージ”がポイント。 逆に、次につながるメッセージが一言もないとガッカリするという声がたくさん寄せられました。

◆「ありがとう」

「ありがとう」があれば、次のデートも張り切ろうと思います。(50代男性)

「ありがとう」の感謝の気持ち。(40代男性)

女性から感謝の言葉があると、「満足してくれたんだなと安心する」、また「礼儀正しいなと思う」男性が多いようです。デートでは男性側がプランを考えたり、おごってくれたりすることも多いので、お礼はしっかり伝えておきたいですね。

◆「楽しかった」

「楽しかった」と言われるのが嬉しいですね。(40代男性)

「楽しかったのでまた逢いたい」(50代男性)

男性は特に、デートを楽しんでくれたかな？と不安に思っていることが多いよう。
デート中に伝えていたとしても、メッセージでも改めて伝えるのがベターです！

この3つのポイント。特に目新しい内容ではないかもしれませんね。
ただ、男性からのリアルな声として上がってきたのがこの3つなので、難しく考えたり、変化球は必要ないということが分かります。素直に気持ちを伝えましょう。

“あなたについて”の内容で、より好感度アップするLINE例文

基本の3つのポイントを押さえたら、「あなたのことを見ているよ」ということが分かるような言葉で、さらに男性に強く印象づけましょう。

◆「一緒に居られてうれしかった」

「一緒の時間を過ごせて幸せだった」(40代男性)

「今日会えて嬉しかったです。また次を楽しみにしてますね」(50代男性)

◆会う前との印象の違い

「印象が思っていた通り」とか「イメージと違ったけど違う好印象だった」(40代男性)

「話していて、好きな事や価値観がとても近いと感じました」(50代男性)

デートの感想だけでなく、相手の男性についての言葉を入れられると、「自分のことをちゃんと見ていてくれた」「自分に関心を持ってくれている」ととても喜ばれます。
この人は逃したくないという男性には、一言入れてみるのがおすすめです！

ネガティブな内容は嫌われる。デート後LINEのNG例文　

最後に、がっかりしたNGメッセージを聞きました。
本命の彼に送るメッセージは、こんな点に注意です。

◆ダメ出しや悪口

食事に行った店の悪口や、以前もいったことがあるなど、せっかく喜んで貰うと考えたことが無になるような表現はがっかりします。(50代男性)

楽しかったことなどよりも、席がイマイチとか、店員の接客が悪い、料理が微妙など、マイナスポイントばかりを言う人はがっかりします。今後もマイナス面ばかり言われて下げられることを考えたら、そのお相手とは関係を続けていけません。(30代男性)

「次は頑張ってね」(50代男性)

男性が考えてくれたデートプランだったり、また二人で決めたプランであっても、いざ行ってみたらデート場所やお店、食事の内容がイマイチだった…なんてこともありますよね。
ダメ出しや悪口は、言われて気持ちの良いものではありません。「この人とは次は無いな」と思ったとしても、マイナスポイントばかり言うのは止めましょう。

また、デート自体は上手くいかなくても、また会ってみたいなと惹かれる男性がいたらポジティブに変換して言葉をかけてあげるとGOOD！！
こんな意見がありましたので、参考にしてみてください。

相手が明らかに変だったり、ミスしている点を避けて連絡をするのではなく、そこを包み込んだうえでのメッセージだったら最高です。
例えば、注文した料理が相手が実は苦手なものだった場合、「今日は私の事をまた一つ知り合えたね」的な心をもってくれる方にとてもひかれてしまいます。(40代男性)

◆どちらにもとれる言葉

「また誘ってくださいね」とか誰にでも返せるような文章(40代男性)

ほんとに誘って欲しいのか、社交辞令なのか判断しにくい表現もありますよね。 男性側も、あなたにどう思われているのか気になっています。 特に文字だけでは、どちらの意味か分かりづらいこともあるので、本命へ送るときには気を付けましょう。

◆一言だけやありきたりなメッセージ

一言「ありがとうございます」で終わり。(30代男性)

「ありがとうございました。おいしかったです。」など、絵文字・スタンプ等のない単文メッセージ。(30代男性)

定型文のようなメッセージ(50代男性)

あえてこうしたメッセージを送ったのなら仕方がないですが、なんと書けばよいか分からなくて素っ気なくなってしまった、という場合は要注意！
先ほどご紹介した3つのポイントをぜひ参考にして、自分がどういう文章をもらったら嬉しいか考えて書いてみてくださいね。

まとめ

どちらが先にメッセージを送るのが正解というのはないですが、連絡のタイミングはやっぱり当日中がベスト。お互い気持ちが高まった状態でやり取りを始めることができれば、次のデートの約束もしやすくなりますね。

メッセージ内容に悩んだときは、“男性が次のデートに誘いやすい”内容になっているかをチェック！また会いたいと思う男性なら、「また会いたい」「また誘って欲しい」という気持ちになりますよね。その素直な気持ちをきちんと伝えることがお互いにとっても良いでしょう。

面と向かってではなんだか恥ずかしくて言えない言葉でも、LINEやメールなら素直に伝えられることも。楽しかったデートを次につなげるためにも、自分の気持ちや好意はしっかりアピールしておきましょう！

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調査：フェロモン香水ラボ
調査日時：2020年5月28日～2020年6月8日
調査人数：51人（10～60代の男性）