特許取得のフェロモン香水
ホーム > フェロモン香水女性用 > ラブアトラクション・イランイラン(女性用) > 秘密のシーナさんの口コミ
熟成された甘さ:間合いが変わる香り
精油でも魅惑的で「官能の香り」とされるなイランイラン。
59歳という年齢を考えると、あまりにも甘く、官能的すぎるのでは?
と正直不安もありました。
ワンプッシュして、まず広がるのは、若すぎる甘さではない、
深く熟成されたフローラルな香り。
イランイランの香りは、時にねっとりしすぎると敬遠されがちですが、
この香水は違います。
南国の花々が夕暮れ時に放つ、高貴でありながらも解放的な、ほの暗い甘さがあります。
トップノートにはベルガモットのような爽やかさが一瞬よぎり、
その後すぐにクリーミーで濃厚なミドルへと移行します。
これは、若い頃に嗅いだ、高級な化粧品や、
誰かの秘密の香りに似ていて、懐かしさと高揚感を覚えます。
肝心の「人フェロモン」ですが、これは正直、劇的な変化はありません。
電車に乗って男性が道を譲ってくれたとか、急にモテ始めたとか、
そういう漫画のような出来事は起こりません(笑)。
しかし、この香りを纏っていると、不思議と周囲の人との
【間合い】が変わるのを感じます。
例えば、
カウンターでのお会計の際、店員さんがいつもより親密な笑顔を見せてくれる。
夫が、リビングで隣に座っている時、いつもよりそっと手を重ねてくる。
職場で、年下の同僚が、心なしかリラックスした雰囲気で話しかけてくる。
これは、香りが持つ心理的な安心感なのか、
それとも微量のフェロモンが醸し出す【「穏やかな受容」のムード】なのか、
私には分かりません。
ただ、自分自身がこの香りに包まれていることで、
心が穏やかになり、自信を持って振る舞えるようになったのは確かです。
これは、派手な服を着て出かける「勝負の香り」ではありません。
むしろ、自宅で過ごす夜や、親しい人との食事会など、
【親密な時間】にこそ真価を発揮する気がします。
香りの持ち(持続性)は、体温の高い部分にそっとつけると数時間ほど。
天然精油由来なのかな。人工香料でないとしたら、それも交換の持てるポイントです。
時間が経つにつれて、イランイランの甘さが落ち着きます。
この最後の残り香が、なんとも言えず【色っぽい】。
若作りではない、経験を重ねた大人の女性だけが持つ、
奥ゆかしい色気を演出してくれると感じました。
付ける季節としては、秋~冬かな?
人肌が恋しくなり、人との距離が近くなる時期に、楽しみたい香水です。
秘密のシーナ(59歳・女性)
投稿日:2025.10.20
※ 口コミはお客様の個人的な感想です。内容を保証するものではありません。
※ 口コミはご購入者様のマイページで行うことができます。