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ヒトフェロモン研究情報

フェロモンによって行動に変化が  ~性フェロモンの影響~

ウィンチェスターで開かれた英心理学会の年次大会において、性フェロモンが人間の行動に影響を与えていることが、ノ-スウンブリア大学のニック・ニーブ博士によって発表されました。

博士は、32人の女性に数人の男性の絵、写真などを見せて、魅力を感じる順にランクをつけさせました。次に、この女性たちに男性の腋の下から出るフェロモンを嗅がせて、再度ランク付けを行ってもらいました。
2週間後、再び同じ女性に集まってもらい、異なる月経周期の段階ではどんな結果をあらわすかを調べるために同じ実験を行いました。

その結果、被験者となった女性のすべてが、男性フェロモンを嗅いだ後に男性に感じる性的魅力を一段と高く評価しました。しかも、最初の評価でもっとも魅力がないとされた男性が、フェロモン中では女性から最も高い評価を受けました。 また、排卵が起きる月経周期の中頃が、男性フェロモンの影響を最も受けやすい時期であることも分かりました。

この実験についてニ-ブ博士は、「人間の腋の下から出ている化学物質は、無臭だが、動物におけるフェロモンのように、人々が知らないうちに他人に影響を与えている」と述べています。

今回の実験では女性が対象でしたが、男性に対する女性フェロモンの影響については、既にオ-ストリアの研究者が報告しており、そこでも性フェロモンに同様の効果があることが示されています。

(2000/05/26  日経ヘルスより)

男性フェロモンによって女性のサイクルが正常化?  ~ドミトリー(寄生宿)効果~

大学の女子寮、同じオフィスのOL寮など子供を産める年齢の女性が共同生活をしている場では、いつのまにか生理周期がそろってくる現象がみられます。これをドミトリー効果といって、女性の生理周期に同性・異性の性フェロモンが関与していることが明らかにされています。

1971年、生体心理学者のマーサ・マクリントック教授がこの現象を調査して論文としてネイチャー誌に発表し、フェロモンの存在を唱えたのが事の発端でした。しかし、生理周期の同期が見られたというだけでは「偶然ではない」事が証明されただけで、それが「フェロモン」の存在を肯定する証明にはなりませんでした。

そこで、フェロモンが存在して他人に影響を与えていることを証明する必要がありました。次の実験として、被験者と接触をもたない、月経周期の正常な女性から腋の下の汗をエタノールで抽出し、被検者の女性5人の鼻下に塗布します。これを週に3回ずつ取り替え、4ヶ月たった時点で調べると、被験者に月経周期の同期化がかなり高くみられました。

また男性の汗もなんらかの影響があると推測し、同様の実験を行いました。この実験では男性フェロモンを嗅ぐことによって、もともと周期が異常であった女性のサイクルが正常化することがわかりました。これがヒトにもフェロモンが存在し、他の個体へ何らかの影響を与えているということが証明された実験例です。

フェロモンを使って、魅力が3倍に!  ~双子を使ったフェロモン実験~

アメリカのABCニュースではフェロモンが本当に異性に効くかどうかを確かめる実験を行いました。よく似た双子の女性の片方にフェロモンオイルをつけ、もう一人にはヘーゼルナッツオイルをつけて、ショットバーで他の客には双子だとわからないように、交代で入れ替わり、声をかけてくる男性の反応を試してみました。

結果、ヘーゼルナッツオイルをつけた女性に声をかけた男性は11人でしたが、フェロモンをつけた女性に声をかけた男性は同じ時間内で30人にも及びました。フェロモンを使うことによって、その魅力は3倍に高まったことが報告されています。

人間もフェロモンを感じ取れる!  ~異性に影響を与えるフェロモン研究~

フェロモン物質を男性4人の中で1人だけ使用し、女性10人がこのフェロモンをつけた男性に対して好意を抱くのか実験が行われました。その結果、70%の女性が目隠しをしているにも関わらず、フェロモン物質を使用した男性に好意を抱きました。

さらにその後、公平な結果を得るために、全員がシャワーを浴びた後、違う男性にふたたびフェロモン物質を使用し同じ実験を行ったところ、女性の好意はフェロモン物質を使用した男性に集中、3回違う男性で試しましたが、いずれも同じ結果が出ました。 この実験に使用されたフェロモン物質は、豚抽出の物ですが人間のフェロモン物質と同質のものであったとのことです。

この結果により、人間にもフェロモン物質を感じ取る器官があり、フェロモン物質が何らかの影響を与えているということが証明されました。 番組内の科学者による説明では、これまで言われていた人間の「フェロモン物質を感じ取る器官」が退化しているという説は間違いであり、人間の鼻の奥にはその器官が存在していることを説明しました。

(2000/8/22  たけしの万物創世記より)

フェロモンで性衝動が活発化?  ~視床下部を活性化する2つのフェロモン~

スウェーデンのカロリンスカ研究所の科学者たちが、20~30歳代の12名の健康な性行動を行う男性、同様に12名の女性、そして36名の同性愛男性について、空気、バニラ、そして男性フェロモン化合物と女性フェロモン化合物の匂いを嗅がせるという研究を行いました。

被験者たちがこれらを1分間嗅いだ後、脳スキャンを行いました。それぞれは特に際立った匂いを持っていたわけではありません。被験者たちは全ての匂いに対して、特に一般的であると報告しています。 しかし、女性は男性フェロモン化合物を嗅いだ時に、男性は女性フェロモン化合物を嗅いだ時に、そして同性愛の男性は女性フェロモン化合物ではなく、男性フェロモン化合物を嗅いだ時に、性行動をつかさどる脳の視床下部が反応していたことが分かりました。

女性は心拍数が抑えられ、体温が上昇してリラックス感をもたらされ、また男性においても同じではありませんが、似たような状態になることが確認されました。これは人間の性的反応における一部であるとされる健康感と緊張からの解放であるとされています。 逆に男性の脳は男性フェロモン化合物に対して、女性の脳は女性フェロモン化合物に対して、同じく同性愛の男性も女性ホルモン化合物に対しては何の反応も見せませんでした。

またどのグループにおいても、匂いをかいで性欲に関与する脳領域は活性化されなかったそうです。このことからも匂いが性的な機能の作動をもたらしているわけではなく、視床下部でキャッチされたヒトフェロモンがこれらを引き起こしていることが分かります。

(2001/8/28、ワシントンポスト紙  シャンカル・ヴェダンタム記者の記事より)

男性フェロモンによって、女性が積極ムードに  ~女性の求愛行動とヒトフェロモン~

全く面識のない男女それぞれ同じ人数を集めて実験を行いました。
はじめに男女別々の部屋に別れて、気分に関する質問表を書き込んでもらいます。周りの余計な影響を受けないために、実験対象者はできるだけ一人にして、テストの場合は同性の研究者が行いました。
その後、女性対象者に男性フェロモン化合物に対する嗅覚テストを行いました。対象者に試験紙の入った30mlの薬びん7本を1本ずつ順番に手渡し、においが存在するか、そのにおいはどんな香りか、また心地よいものか不快なものかを判断してもらいました。

【7本の薬びん】

  1. 何もついていないもの×2本
  2. 男性フェロモン化合物×2本
  3. クローブオイル
  4. 合成フレグランス
  5. アンブロックス(香料の一種)

次に行動の変化を見るために、男女一組ずつを別々の部屋に連れて行き、着席させた後に、上記のいずれか1種類を男女両方に塗ります。そして、これらの被験者たちにあるテレビ番組のスタッフであると想像してもらい、「実際に番組を10分間ビデオテープで収録する」という課題を与えます。 10分後にそれぞれもとの部屋へ戻ってもらい、ふたたび気分に関しての質問表を記入してもらいます。実験室を出る前に、対象者に塗ってもらった上記のいずれかの試薬は洗い流しています。

気分に関するテストは、「怒り」、「不快」、「喜び」など、感情行動における3つの主要なカテゴリーについて、それぞれ異なる検査官が被験者に対して3回行いました。
その結果、男性フェロモン化合物を感知した女性は、男性への求愛表示(男性に対して好感を持ち、アプローチを受け入れる状態)の上昇が見られました。一方、男性に男性フェロモン化合物を塗った場合には、これらの変化は見られなかったことから、女性のこの状況は男性フェロモン化合物によって影響を受けていると推定されます。

さらに、男性フェロモン化合物によって女性の消極的ムードが減少したことも分かっています。この変化は、男性フェロモン化合物によって神経・内分泌系の反応をあらわす視床下部に影響が与えられたためと考えられます。そして、この機能がまさに求愛行動の媒介物質になっていると考えられます。
また、男性フェロモン化合物をつけた女性は魅力的になるという理由で、一緒にいる男性から気分の上昇が報告されています。

(2002/4、IFF研究所とペンシルベニア州フィラデルフィア市 モネールケミカルセンスセンターにて行われた共同研究より)

男性フェロモンによって女性に変化が  ~女性の視床下部を活性化~

人の正常な嗅覚と生理サイクルを持つ女性(20~28歳)を対象に、結晶性の男性フェロモン化合物、女性フェロモン化合物、空気(無臭)の嗅覚テストを行いました。
3パターンをそれぞれ3回繰り返し行い、機械でその変化を読み取った後、被験者の心地よさ、イライラ度、緊張感、懐かしさなどを調べました。空気中は、ほぼ無臭であり、視床下部を活性化させるようなものは一切含まれていませんでした。

結果は、男性フェロモン化合物と空気の混合物では神経・内分泌系の反応をあらわす視床下部が活性化されたのに対し、女性フェロモン化合物と空気の混合物、空気のみでは目立った活性化は見られませんでした。
嗅覚皮質を活性化することなく女性の視床下部のみを活性化させたというこの結果は、男性フェロモン化合物が男性フェロモンと同じ働きを持っており、脳に影響をもたらす可能性があると推定することができます。

(2000年  Neuro Image Human Brain Mapping 2000で発表された研究結果より)